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夢物語か女一人で海外移住(マレーシア下見編1)

夢物語か女一人で海外移住(マレーシア下見編1)


マレーシア移住を人生の選択肢とし、
下見を決意した私は一路マレーシアへと向かいます。

夢物語か女一人で海外移住(下見編プロローグ)
 

飛行機に揺られること8時間。

眼下に広がる鮮やかな赤土と一面のヤシの木畑は
目にも真新しく、嫌でも「遠い異国に来た」という
実感を湧かせてくれました。

マレーシア移住をテレビ番組で知り、
準備すること1年超。


本当にここまで来てしまった…。


という感慨と、冷静な側面から湧きあがる
自分への「呆れ」のような感情が
複雑に絡み合っていました。

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マレーシアに初上陸

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この時11月。
時間は18時40分

飛行機を降りると、
南国特有のムワリとした空気が身体に纏い付き、
8時間前とは違う外気の質感に戸惑います。


機内用の防寒着をスーツケースに詰め、
急いで入国審査へ。


「発展途上国」というレッテルのままに
マレーシアに上陸した私は、まず近代的な空港の規模に
圧倒されましたが、それを楽しむ余裕はありません。


外国での女一人旅は安全が最優先。
日暮れも近い今、一刻も早くホテルに到着したいところです。

質問の一言すらない、緩い入国審査をパスし
空港からKLエクスプレスに乗り、
KLセントラル駅へと向かいます。


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15分置きに出ている特急列車・KLエクスプレス。
チケットは35RM(約1050円)。
KLセントラル駅までは33分。

 

移住候補地を首都にしない理由


この旅の目的は移住候補地である、
マレーシア第三の都市イポーへの下見。

そして私は二匹の愛犬連れ移住を計画しています。

 

イスラム国家であるマレーシアでは、
イスラム教の教えにより
犬は不浄の物として敬遠されています。

対してKLから200キロ北に位置するイポーは
人口の70%を仏教、キリスト教を中心とする
中華系が占め、犬の飼育に対して寛容です。


そんな訳で、私は迷いなく首都クアラルンプール(KL)を
避けてイポーを移住候補地とし、
到着日のこの日は駅にほど近いKLのホテルに一泊。

翌朝KLセントラル駅よりマレー鉄道に乗り、
イポーに向かうという道程です。


2015-03-03 07.40.00

KLセントラル駅は小規模ながらマレーシアの中枢駅。
チラホラ見られる日本語の案内表示が
安心感を与えてくれます。

 

夜の繁華街を抜けてホテルへ


KLセントラル駅の改札を出た私は周囲の人々を捕まえ、
久しぶりの英語に緊張しながら
予約したホテルへの道を聞きます。


話には聞いていたものの、
訛りが酷くて何を言っているのかわからない。

しかしホテルは歩いていける距離らしく、
指で示される方向のままに駅を出ると、
既に日はとっぷり暮れていました。


はやる気持ちを抑え、人々の波を辿り、
高架下トンネルを抜けて工事中の
細道をウネウネと歩きます。

工事エリアのアスファルトは完全に舗装されていないのか、
所々土が覗き、横断歩道にはスコールによるものか、
歩行困難なレベルの水たまりが所々に見受けられました。


あまりの悪路に、本当にこの道が正しいのか、
不安が頭をもたげます。
 

 

 

 

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近代的な空港やKLセントラル駅とはうって変わって、
いかにも発展途上国なローカル臭。


そしてマレーシアは先住民のマレー系、
中華系、インド系の多民族国家。

外国人観光客も加わって、
様々な人種の人々が街を行き交うさまは
夜の喧噪も相まってかなりの怪しさと威圧感があります。

警戒モードをMAX引き上げながら、
脇行く人を捕まえては道を聞き、
どさくさのナンパ(?)を振り切り、
予約したホテルにようやくたどり着いたのは22時。


一泊5000円。
小奇麗だけど見晴らしの悪い雑多な
ビル街に位置する12階の一室。


荷物を解いて窓に近づくと、22時過ぎにも関わらず
歩道を占拠するホーカー(屋台)と食事を楽しむ
マレーシアの人々が遥か眼下に見えました。

 

…私、本当にこの国に住む気なのかな?


夜の闇で怪しさを増す異国情緒な光景を
実感もなく眺めながら、
人生の岐路とも言える決断を
人ごとのように反芻していました。

夢物語か女一人で海外移住(下見編プロローグ)

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