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マレーシアのメイド・出稼ぎ労働者達~遠い異国の地で

マレーシアのメイド・出稼ぎ労働者

近隣諸国からマレーシアへ

 
東南アジアの優等生であるマレーシアには
近隣諸国からメイド等の出稼ぎ労働者が多く訪れます。
 
近くはインドネシアから、フィリピン、タイ、中国本土、
カンボジア、ミャンマー、パキスタン、バングラデシュ。
 
私が出会っただけでもこれだけの数。
 
58

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多くが1~2年単位の契約

 
出稼ぎ労働者の多くが1~2年の契約でマレーシアに訪れます。
仲介エージェントや直接のボスとなるのは殆どが中国系。
 
メイドといえば主流はインドネシア、現在は規制により人材の確保が難しくなり、
少し割高のフィリピン人メイドも増えているようです。
 
住み込みのメイドは 1家庭に1人~2人と決まっており、
エージェントを介して手数料、航空券を家主が支払います。
相場は一人あたり6000RMほど。
 
住み込みメイドの給料は一ヶ月3万円程。
 
メイド文化が根強いマレーシアではメイドの扱いは必ずしも良いとは言えず、
多くは小さな部屋があてがわれ、食事は家主の残り物。
 
家主による虐待なども問題になっているようです。
 
 
対して盗みを働くメイド、契約を果たさずにリタイアしてしまうメイド、
中国人エージェントとグルになり雇用主を転々と変えて手数料のみを
だまし取る詐欺などもあり、メイドに関する問題は尽きないようです。
 

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パートタイムのメイドさん

 
基本的に単身者は住み込みメイドを雇えません。
ですので私はパートタイムのメイドさんを雇います。
 
オーナーの中国人に直接電話をし、
オーナー側の送迎込で4時間50RM=1700円程。
 
 
国籍はインドネシアやカンボジアなど様々で大抵は英語が通じません。
しかしウチに着くなりテキパキと働き出し、
何の指示も必要ないメイドさんの働きぶりはまさにプロフェッショナル。
 
食事や飲み物も自分で持参。
 
その時たまたま作っていたナスの味噌汁を勧めてみると、顔を歪めて
 
NO(; ・`ω・´)
 
と言われてしまいました。
中国系には人気の味噌汁も、インドネシアやカンボジアではゲテ物か…
 
掃除が嫌いな私にとってメイドさんは神。丁重に扱い、下から物を頼み、
良いお仕事にはチップを捧げます。
ただしトラブル防止のため、貴重品はしっかりとしまいます。
 

出稼ぎ労働者~少ない賃金とハードな仕事

 
パートタイムのメイドさんの料金は前述の通り、
送迎込みで4時間50RM=1700円程。
 
しかしこれが全てメイドさんのお給料になるわけではなく、
お金は一旦オーナーの中国人の元へ。
そこからメイドさんに固定給が支払われるようです。
 
 
ある日、新人らしきメイドさんに「オーナーに50RMの額を渡している」
と伝えると、彼女は愕然とし、その後不満気に俯いたのが印象的でした。
 
ペナンのリゾートに泊まった際には、
そこで働くパキスタン人の男の子と出会いました。
 
 
彼の契約は2年間。給料の総額は17000RM=約580000円だそうです。
月換算で約25000円。
 
仕事は忙しく、オーナーはとても厳しい。家族が恋しいとつぶやきました。
 
私からすれば家族と離れて異国で働くには見合わないお金。
それでも彼らの故郷では得られない額なのでしょう。
 
私は日本では貧困家庭の部類に生まれましたが、
たまたま日本人だったというだけで、這い上がるチャンスがありました。
 
物価の安い海外でお金が尽きるまで過ごす「外こもり」と言われる国外滞在も、
先進国の収入と最強のパスポートがあるからこそ出来る事。

必死に働く彼らの姿をみて思う事、

日本にいたら出会うことのなかった彼らから学ぶ事はとても多いと感じます。

しかしそんなパキスタン人の彼とメルアド交換をした所、

おはようからおやすみまで暮らしを見守る怒涛のメール攻撃

をくらうハメになり激怒したワタクシ…。

 

パキスタンではそれが普通??

 

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6 Responses to “マレーシアのメイド・出稼ぎ労働者達~遠い異国の地で”

  1. 通りすがり より:

    こんにちは!

    この記事を読んで、自分は「逆出稼ぎ」なんだなと改めて思いました。

    私の業界はコスト重視で属人性が弱く、漫画界ではありえない「この連載の第3話から原稿料の安い○○先生に変えよう」みたいな現象が普通に起きます。そのため、物価の安い国に引っ越して生活費を下げるのはとても有効な手段です。マレーシアは税制も有利ですし、引っ越してから日本のクライアントに「自分は非居住者ですから、消費税はいただきません(消費税率分だけ自動ディスカウントですよ)」と言えるのも武器になっています。

    価格に関係なくクライアントから発注されるだけのスキルと実績を積むのが一番ですが、その域に達しないフリーランスが生き残るには「逆出稼ぎ」が有効ですよね。

    • SUN より:

      こんにちは。いつもコメントをいただきありがとうございます。

      ご指摘の件は漫画業界では「打ち切り」という形で往々にしてあります。酷い時は雑誌ごとまとめて消され、私も経験があります。

      ですので私も同じ理由でマレーシアにきております。来るときは団子になってくる仕事も無いときはサッパリ来なくなるでしょうし、何の保証もない仕事ですからね…。

      リスクは大きいけど当たればデカイというギャンブル性は芸能界と近いかもしれません。

      消費税の仕組みも私が知っているものとは違うようですが、クライアントさんにもメリットを与えるという発想は素晴らしいですね!!!

       

      • 通りすがり より:

        レスありがとうございます。

        フリーランスといえば、現在、Tokyo MX で放映されているアニメ「それが声優!」がフリーランスあるあるを扱っているので面白いです。ラノベのドラマCDに出演した主人公の声優が、そのラノベのアニメ化が決まったのに自分に声がかからず落ち込んだ話は、とても他人事とは思えませんでした。

        残念ながら、私の業界は「当たるとでかい」はありません。上位互換の職業(複数あります。会社の正社員であることが多い)をリストラなどで続けられなくなった人が下方ジョブチェンジして入るケースが多い業界だからです。業界の構造上、トップクラスの収入は、上位互換の職業の平均収入程度になります。漫画界ほどでないにせよ、この業界にあこがれる人はいますが、直接目指すのは難しく、上位互換の職業に就くのが一番の近道であるという皮肉な業界です。

        • SUN より:

          通りすがりさん

          確かにフリーランスは色々厳しい面があり、私も経済的な問題は避けては通れませんが、引き換えに得られる場所の自由と人間関係の自由は何物にも代えがたいと思っています!

           

  2. らいら より:

    おはようからおやすみ迄、多分それが普通です。パキスタンでは兄弟姉妹でもしょっちゅう電話したりするみたいです。

     

    パキスタンはお巡りさんのお給料が35000円位、都会の平均月収でも1万円位。政情不安もあるので海外へ行く方も多いです。海外へ行ける方はまだお金と運がある方だと思います。

    • SUN より:

      らいらさん、再びのコメントをありがとうございます。

      パキスタンの事に非常にお詳しいのですね!勉強になりました。

      パキスタンでそれが普通だとすると、なんだか悪いことをしてしまった思いですが、文化の違いは色いろあるのですね(-_-;)

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