Sponsored Link

死に至るケースも!?マレーシアのデング熱事情

死に至るケースも!?マレーシアのデング熱事情


日本でも70年ぶりの発症が確認されたことで
有名になった「デング熱」
 

実のところ私はマレーシアに移住するまでデング熱の
存在を知りませんでした。
 

現地の人が頻繁に口にするポピュラーな感染症。

私は特にマレーシアの蚊に好まれる体質のようで、
毎日のように刺されていますが発症することなく
数年を過ごしたため、デング熱に対する恐怖は
ほとんど持ち合わせずに来てしまいました。
 

そんなデング熱とは
一体どんな感染症なのかをまとめてみました。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

デング熱の症状

デング熱は世界110カ国で毎年5000万人から
1億人が感染する風土病。
 

デング熱を発症すると、
高熱と共に関節や目の奥の痛みを伴い
その痛みで動き回れない状態が2日~7日続きます。

二度目にかかるとデング熱出血熱を発症する
可能性が高くなり重篤に陥るとのこと。

一度かかると免疫が出来る一般的な感染症と違い、
二度目がより危険となるのがデング熱の特徴ともいえます。

 

男性より女性の方がリスクが高く、糖尿病や気管支喘息などの
持病がある場合はデング熱が命にかかわることも。

 

 

 

Sponsored Link

 

 

 

 

 

デング熱の感染経路と予防策

デング熱の感染源はネッタイシマカ。

早朝夜明け前位から日没まで活動するシマカで、
ウイルスに感染した人の血を吸ったシマカが
他の人を刺すことで感染。

人から人への直接感染はありません。
感染するまでの潜伏期間は、個人差はあれど
基本的に4日~7日ほど。


デング熱には効果的なワクチンがが存在せず、
蚊に刺されないよう徹底的に気を付けるしか策はありません。


感染してしまった場合の処置は自宅ので経口補水
または、入院して点滴静脈注射や輸血を行いながら
経過をみることのみ。

マレーシアでは解熱剤として安価で効果的な
パナドールが使われます。

日本の鎮痛剤(ロキソニンやアスピリン)は
デング熱には逆効果と言われ、注意が必要です。

 

マレーシアや各国でデング熱感染者急増?

2015年半ばのケースによる患者数は
マレーシアでは約53800人。

ベトナム約1万4500人 フィリピン2万8600人

感染者が急増している原因として
急激な都市化と地球温暖化が挙げられます。


命に別状がないとされるデング熱ですが、
デング熱出血熱を伴うなどして重篤に陥るケースなどにより
マレーシアでは年間100人超の死者も出ることも。

治療せずに死亡に至る割合は1~5%。
適切な治療を行えば1%以下。

こうしてみると死亡率は決して低くは無いように思えます。

2015y11m02d_215311419


何よりも高熱に加えて身体の痛みを伴う状態は
苦痛の激しさが容易に想像でき、
改めてその怖さを思い知らされました。

「絶対にかかりたくない」と思うあまり、
蚊に刺されることを恐怖に感じてしまっていますが、
そういった意識が予防に繋がるのでしょう。

 

マレーシアでは蚊の駆除対策として、
ときたま屋外で大量の殺虫剤が散布されます。

住宅街に白い煙がモクモクと外に立ち込め、
近距離での激しいヘイズ(煙害)のような状態になりますが、
「あれは必要な行為だったのだ」としみじみ感じています。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

Sponsored Link



コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ