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移民はもう結構?マレーシアの永住権事情

移民はもう結構?マレーシアの永住権事情

 


マレーシアのロングステイビザとして人気のMM2H。

海外移住先として長年人気を誇るマレーシアですが、
その大きな理由が比較的取得しやすい
このMM2Hビザの存在にあります。

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マレーシアの永住権

MM2Hビザは取得すれば10年の滞在が可能となり、
その更新も可能であることから
永住権に近い性質を持つと言われています。

しかし基本的に就労は不可。
実質的には観光ビザの延長であると言えます。


そして移民法改正等により
条件の引き上げが行われる可能性があり、
ビザ取得に必要な預金額を現在の6倍以上である
6000万円にする
との大臣の発言も。

既に取得している場合、取得時の条件で更新が可能なのか、
それとも更新時に新しい条件に合わせるのか、
その点も政府次第なので誰にも保証はできません。

マレーシアのMM2Hビザは
そんな曖昧な権利の上にあります。

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より強い権利をもつマレーシアの
永住権はどうすれば取れるのか。

マレーシアの永住権についてまとめてみました。

 

 

 

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マレーシア永住権・資格で取得

まず永住権を取得の準備段階は以下の2つ

・マレーシア人との婚姻

もしくは

・マレーシアで就労し、年間7500RMの納税をする

以上を5年続けることで永住権を申請する資格を
得ることができます。

そして永住権を申請し、その抽選枠で選ばれた
一定人数だけが取得できる
という事です。
 

ある人はあっという間に取得でき、
ある人は何年たっても、
何回申請しても取得できないケースもあります。

また、イスラム教に改宗すれば有利かと思えば、
とあるイスラム教徒のインド人男性と結婚した
イスラム教徒のタイ人女性は永住権取得までに
20年もかかったとか。


この点から運やコネが非常に重要な権利と言えそうです。

 

私などは現地の方々から
「マレーシア人と結婚してここに住めば!」
といった事をいつも言われるのですが

マレーシア人と婚姻関係にあっても1年ごとの
ビザの更新が必要となるため、滞在だけなら10年更新の
MM2Hの方がずっと便利なのが実情です。

 

マレーシア永住権・資産で取得

しかしそんな難しい永住権も
まとまった資産があり、それをマレーシアの銀行に
5年間定期預金をすることで取得が可能です。

その必要額はなんと


200万米ドル(約2億4000万円)


正直一般的な人間が持てる額ではありません。

額だけなら人気のオーストラリアの永住権以上に厳しい数字。


そしてそのメリットは以下の通り

・滞在制限なし
・更新手続きなし
・就労、ビジネスの制限なし
・不動産取得の自由(外国人規制は受ける)
・家族の帯同(妻・18歳未満の子供)ができる

 ※帯同者は5年後に永住権の申請が可能。
・妻も就労が可能

と、MM2Hと比べると確かに圧倒的に強い権利となります。

ただしこの永住権と国籍はイコールではなく。
永住する権利はもらえても選挙権はないとのこと。

 

なぜマレーシアの永住権はハードルが高いのか

世界的に見て比較的に緩い条件のビザMM2Hに対し、
マレーシアの永住権取得はなぜここまでハードルが高いのか。


中華系友人に意見を聞くと、多くの移民を持ち、
民族間の格差やシンガポールの独立、民族抗争などの問題を
抱えてきたマレーシアはこれ以上移民を増やしたくないとのこと。

一方でマレー系とルーツを同じくし、同じイスラム教徒である
インドネシア系移民の永住権取得は比較的容易とも言われ、

「外国人移民はもうおなか一杯」

といった心境なのだとか。

 

私自身はマレーシアは大好きですが、ビザを取るためだけに
マレーシア人男性と結婚するのは無理ですし、
2億もの資産があれば他の国のリタイアメントビザを取り、
悠々自適に各国を行き来するほうが楽しそうだと
感じてしまいます。

何にしてもマレーシアの永住権、
取得には相当の根気と財力、強い動機が必要と言えます。
 

 

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