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早く日本に帰りたい~駐在妻とその理由・現地適応への道

早く日本に帰りたい~駐在妻とその理由・現地適応への道

 

私が駐在妻のMさんに会ったのは
マレーシアに来てしばらくの事。

見るもの触れるもの全てが楽しく、
今が人生の絶頂期かという時でした。

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 異国で悩む女性たち

 

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日本に帰りたい

当初移住して間もなく、
現地に詳しくないMさんを色々な場所へと案内しました。

この時Mさんは始終ナーバス。
現地の文化や治安、言語、衛生、全てが合わずストレスの極地で、
日本に帰りたいと常にボヤいていました。

マレーシアがこの世の楽園だと感じ、
日本に帰りたいとは露ほども思っていなかった私は、
人によっては全く合わないこともある
とMさんを通じてリアルに学ぶことが出来たのでした。

 

しかしMさんのようにホームシックになるケースは
決して少なくはなく、むしろネット掲示板には
夫に同伴した駐在妻や国際結婚で他国に移り住んだ女性の
「日本に帰りたい」という悩みで溢れています。

 

 

 

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環境の変化による想像以上の負担

私は下見に訪れた瞬間から
マレーシアが大好きになり、
絶対にこの国に居住したいと思いました。

そのための準備、自立した生活に必要な物に向けて
努力するモチベーションもありました。

 

しかし駐在のように自分の意志による決断ではない場合、
そのモチベーションが無い。

国際結婚にしても愛しているのは夫となる男性であって、
夫の故郷ではない。

結果的に大きなストレス負荷がかかった時、
心が崩れ「日本に帰りたい」となってしまいます。

 

移住を楽しんでいた私ですら
最初は環境の変化が体調に現れました。

例え「日本に帰りたい」という意識が全く無くとも
無意識レベルで変化に対して負荷がかかります。

 

逃げ道の確保を含めた準備を

当然のことですが、
現地を旅行するのと生活をするのとでは全く違います。

私は過去のイギリス生活失敗でそれを実感していた為、
「日本に帰りたい」となる事態も想定し
最初の一年は日本の自宅と仕事場を残し、
いつでも帰れる場所を用意していました。


自らのモチベーションはもちろん、
その国が好きであること、不慮の事態への逃げ道の確保。
そしてその人が求める生活スタイルへの十分な準備と計画は
とても重要です。

その国で自分が何をしたいのか、その目標とビジョンを持ち
一歩ずつ確実に踏み出すことで
色々なものが良い方向に変わっていくのだと思います。

 

これから海外に来る場合
やはり事前の心構えと準備をしっかりすること。

既に来てしまっている場合は他力本願にならず
誰かがなんとかしてくれることはないと腹をくくって
自分の考え方や行動を少しずつ変えていくしかありません。

一つ愚痴を抑えて、プラスなことに置き換える。
そんな小さな事を日々積み重ねるだけでも
心の持ちようは大きく変わってきます。

 

幸い駐在妻のMさんは持ち前の自立心と適応力の高さから
辛い時期を乗り越え、今ではマレーシアで自らのビジネスを
立ち上げる等、見違える程に逞しくなり周囲を驚かせています。

 

そんなサイヤ人のような女性なら

準備も計画も逃げ道も

必要無いのかもしれない(゚A゚;)…

 

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サイヤ人=瀕死状態から復活する度にパワーアップする宇宙人の事

©ドラゴンボールZ

 

無理をしすぎず日本に帰り、気持ちをリフレッシュ

現在の駐在妻Mさんはすっかり自分を取り戻し、
出会った当初とは別人のように明るくなりました。

一時帰国の度に「日本が最高」と言いながら戻り、
相変わらず「日本に帰りたいと」冗談のように
ボヤいてますが、今後も現地にとどまるつもりのようです。

 

私は日本に帰るにも、荷物や住居も全て引き払って
しまった為に帰る場所もないのですが、
駐在妻Mさんを変え、私を変えたこの国にはやはり
日本にはない魅力が沢山あるのだと思います。

 

日本と距離があれば有るほど、帰れない状況であるほど
隣の芝生は青くなり、
日本に帰りたい気持ちは募ってしまうもの。

海外に出たら日本の良さがわかった
というケースは誰もが一度は感じるものですが、
日本に帰ることでその国の良いところが見える場合も
多くあります。


辛い時やリフレッシュしたい時には一度日本に帰り、
相手国の良い所を少しずつ見つめられれば
日本に帰りたい気持ちも徐々に収まってくるかもしれません。

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2 Responses to “早く日本に帰りたい~駐在妻とその理由・現地適応への道”

  1. 通りすがり より:

    いつも更新を楽しみにしています。

    私のようなフリーランスは日本を含めた先進国のお客様が相手ですので、仕事で新興国によくあるいい加減なやり方に振り回されることはありません。

    それでいて、こちらのストレスフリーな生活も楽しめるので、いいとこ取りですね。

    ただ、海外フリーランスを見ていると、住む国が好きかどうかではなく、住む国は嫌いでなければかまわない、それよりもビザや税金が有利かどうかが大事という人が多いように思えます。

    Mさんのように、(私から見ると余計なストレスや問題をわざわざ抱え込む)現地のビジネスができる人は、すごいと思います。

    • SUN より:

      こんにちは。いつもコメントをいただき有り難うございます!

      海外では在宅業の強みを存分に生かせますよね!

      こちらで普通に働くとなったら果たして私もここまで楽しめているのか疑問です。

       

      個人的には「嫌い」と「嫌いじゃない」には天と地との差がある気がします。

      嫌いな国にはどんな強い目的があっても移住は厳しいですね;;飯が不味い某国など、私は二度と暮らせません;

       

       

       

       

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